アイメイクの大敵と言えば、「パンダ目」。
沢山の女性が悩まれていますが、ちょっとしたポイントを抑えるだけで、グッと、ヨレにくく落ちにくいアイメイクが叶います。
今回はそのポイントや、いざという時の対処方法をご紹介させて頂きます。
目次
パンダ目防止には、基礎化粧が大切!
パンダ目の主な原因は、汗や涙などの「水分」・そして、皮脂や化粧品に含まれる「油分」です。
パンダ目の解消法と言うと、アイライン・シャドウ・マスカラなどに注目しがちですが、最も大切なのは「アイメイク前のベースメイク」。
パンダ目に強くなる、ベースメイク方法のポイントをご紹介します。
ポイント①基礎化粧品・スキンケア用品の使い方
基礎化粧品には油分が含まれているものも多くあります。
パンダ目の原因の1つは「油分」ですから、少し注意してみましょう。
化粧水+乳液にとどめ、クリームなどは薄く付けるようにするとGOODです。
ポイント②基礎化粧品・スキンケア用品の油分をOFF
基礎化粧品でお肌に栄養を注入したら、15~30分。時間を置いてしっかりと肌に馴染ませます。
保湿&栄養をお肌に与える事で、皮脂の発生を抑えましょう。
アイメイク前には、ティッシュや綿棒を使って、まぶた・まつ毛など、目元の油分をしっかり落として行く事が最大のポイントです。
ポイント③ファンデーション・フェイスパウダーの使い方
ファンデーションは、アイメイクを施す目のきわまで、薄くかつしっかりと乗せて行きます。
さらにフェイスパウダーを重ね、サラサラの目元を完成させましょう。
綿棒や、細いチップを使用するとサラサラ目元が作り易くなりますよ。
こうしてベタ付きを抑える事で、アイメイクがヨレにくく、崩れたとしても比較的直し易い土台が出来あがります。
パンダ目の原因と対処法①アイライン編
目力を手に入れるには、欠かせない「アイライン」。
アイラインを使いこなして、1日中美しい目元をキープしましょう!
その①アイライナーの種類を抑える
アイライナーには数種類ありますが、リキッドやフィルムタイプの方が、ペンシルタイプよりもにじみ難くなります。
「リキッドだと、印象が強くなって似合わない。ペンシル派だ。」という方。
ラインを引いた後に、しっかりとぼかして粉飛びを防止する事で、パンダ目の予防が出来ます。
その②アイライナーの使い方
目のきわや、まつ毛を埋めるようにと言った方法が一般的ですが、どうしても落ちやすい場合は1mm程、目のきわから離して引きましょう。
目頭はもっとも落ちやすい箇所なので、避けるのが無難です。目頭はアイシャドウだけにして、目尻の強調だけにするなどの工夫をしてみましょう。
その④アイシャドウを上手に使う
アイライナーをより密着させるには、アイシャドウが役立ちます。
まずは全体に下地としてアイシャドウを乗せる→アイライナー→目尻など強調したい部分のアイシャドウを乗せる。
この順番でメイクする事で、アイシャドウがパウダー代わりとなって、ヨレを防いでくれます。
その⑤フェイスパウダーを利用する
アイライナーを引いてから、フェイスパウダーで蓋をし、さらにアイライナーを。
たったこれだけの工夫で、崩れにくい目元になります。
その⑥アイライナーコートを使用する
マスカラコートではなく、アイライナー専用のコートです。
100均でも手に入るので、是非お試し下さいね。
パンダ目の原因と対処法②マスカラ編
「ウォータープルーフのマスカラなのに、にじむ」という経験はありませんか?
実は、ウォータープルーフマスカラと言えども、完璧ではありません。
水や汗には強いのですが、油分に弱いという欠点を持ちます。
大切なのは「油分との接触を避ける事」。具体的なメイク方法と手順をご紹介します。
その①「アイメイク前」にまつ毛の油分をOFF&下地
綿棒でまつ毛の油分を落とし、可能であれば、マスカラ下地を塗ります。このような工夫を加える事で、マスカラがまつ毛に密着し、落ちにくくなるのです。
その②カールが大切!
マスカラを塗る前に、まつ毛をしっかりカール→マスカラ→さらにカールさせ、まつ毛が下まぶたや皮脂に触れる可能性を最小限に抑えます。
その③トップコートでコーティング
まつ毛が下を向きがち・カールしてもすぐに取れてしまうという方には、トップコートの使用がお勧めです。
カールをキープし、マスカラのにじみを予防してくれます。
パンダ目になったら?正しい応急処置をご紹介!
万が一、パンダ目になってしまったら?そんな時に役立つ、応急処置方法をご紹介します。
綿棒で黒ずみをOFF
綿棒にリムーバーや乳液含ませて、黒ずんだ箇所を優しくOFFして行きます。
市販のリムーバーが含まれた綿棒を使用しても良いですね。
もっともお手軽なのは、リップクリームを使って落とす方法。意外と綺麗に落ちます。是非、お試し下さいね。
コンシーラーでお直し
コンシーラーを乗せ、さらにフェイスパウダーでサラサラ目元をキープしましょう。
最後にeye:D(アイディー)銀座より
これから本格的な暑さがやって来るからこそ、知っておきたい「パンダ目の予防方法&対処法」をご紹介させて頂きました。
ポイントを押さえて、1年中、パンダ目知らず!魅力的な目元を演出してみて下さいね。
eye:D(アイディー)銀座のスペシャリティーは、まつ毛エクステに留まりません。
目元のお悩み、メイクのお悩みなどございましたら、お気軽にお尋ねくださいね。
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