自まつげが少なく、思う様にビューラー、マスカラなどのお化粧が決まらないとお悩みの方も多いです。目元の印象を変えるためにまつエクやまつ毛パーマを検討されることかと思いますが、果たして自まつげが少ない状態でも効果的なのでしょうか?すくないまつ毛でまつエクは可能?安全?そんな疑問にお答えします。
目次
自まつげが少ないなら…まつ毛パーマはお勧めしません
自まつげが少ないならば、まつ毛パーマで劇的な変化を感じることは難しいでしょう。まつ毛パーマでは元からあるまつ毛にパーマをかけて、カールと長さを出して行きます。なので、元から少ないまつ毛を多く見せるような効果は見込めないのです。また、極細の自まつげをお持ちならば、パーマ液の影響を受けてまつ毛が痛みやすくなるリスクが高まります。
元から自まつげが少ない方にお勧めしたい選択肢は、次の2つです。
・まつエク
・まつ毛育毛
自まつげが少ない!まつエクは可能なの?
結論から申し上げると、まつ毛が少なくてもまつエクは可能です。
まつエクは自まつげ1本1本にエクステを付けて、長さ、ボリューム、カールを出して行きます。平均で片目(上まつ毛)80~150本生えているので、自まつ毛のある分だけエクステを付けることができるんです。
ただし、まつエクには装着してはいけない毛があります。成長初期や休止期のまつ毛です。成長初期はいわゆる赤ちゃん毛なので、エクステの重さに耐えられずにまつ毛が抜けてしまいます。休止期のまつ毛はちょっとした衝撃で抜けてしまうので、まつエクをしても意味がありません。
「自まつげが少ないから沢山エクステを付けたい」と考えてしまうかと思いますが、付け過ぎればまつ毛にダメージを与えてしまい、一層まつ毛が少なくなるので気を付けたいですね。
自まつげが元から少ない方の場合、まつ毛が細い傾向があります。そのため、まつエク施術では、ひ弱なまつ毛には細く、長さの短いエクステを付ける。まつ毛が部分的にない箇所には、エクステを斜めに装着して空白部分をカモフラージュするなどの工夫をして参ります。
特に細いエクステは距離感が掴みにくく、苦手とするアイリストも多いです。自まつげ少ないとなるとデザイン形成の能力もまた大切になるので、技術力と仕上がりに定評があるサロンを選びましょう。
アイディーでは、自まつげが少ない方でもまつエクを安全に出来るよう、最大限の工夫をしさせて頂きます。ただし、どんなに尽力したとしても、まつエクによるダメージを0にすることはできません。少なからずエクステの重さがかかっているからです。
ですから、ダメージを最小限に抑えて自まつげの健康を守るケア方法と共に、今後しっかりとしたまつ毛を育てるお客様のまつ毛に合ったまつ育ケアをご紹介しています。
自まつげが少ない方に人気の3Dラッシュについて
3Dラッシュ(ボリュームラッシュ)と呼ばれるまつエクでは、極細のファンが3本、4本と束になっています。とても軽く、エクステの重さを考えればまつ毛にかかる負担は通常のまつエク以下です。ひと昔前に主流だった束になったまつエクとは別物なのでご注意くださいね。
3Dラッシュを活用すれば、ファンのボリュームでまつ毛同士の隙間をカモフラージュすることも可能です。
自まつげが少ない時にはケアから始めてみて
自まつげが少ないならば、思い切ってまつ育を本格的に始めるのも手です。まつ毛美容液を活用し、さらに顔や目元のマッサージ、ツボ押しを取り入れてまつ毛が元気に育つ土壌を整えてあげましょう。
毛周期は人により個人差があり、早い人では30日、遅い方だと100日程度で繰り返されています。そのため、効果が出る期間にもバラつきはありますが、大体2週間~1か月で美容液やまつ育ケアの効果を実感される方が多い印象です。
まつ毛がしっかりと丈夫に育つことで、まつエクで使用できるエクステの長さ、本数、太さの選択肢が広がり、デザインを思い切り楽しむことができるようになりますよ。また、まつ毛が抜けにくく、毛質そのものがコシのあるものになるので、まつエクの持ちも良くなります。
自まつげの状態を見せて頂き極端に少ないと判断した場合は、まつエクではなく、まつ育のご紹介をさせて頂くケースもございます。まつ毛、目元悩みのスペシャリストとして、お客様が理想のまつエクを出来るようアドバイスをさせて頂きますので、お気軽にご相談下さいませ。
最後にアイディー銀座より一言
まつエクは、まつ毛が少ない方でもご利用可能です。ただし、使用するエクステの本数・長さ・太さをしっかりと考えて装着しないと、まつ毛に大ダメージとなるので注意しましょう。本数を重視する付け放題サロンではなく、本数カウントのまつエクサロンで丁寧に装着してもらうことをお勧めします。
または、まつエクを一旦諦めて、まつ育に専念するというのも良い手でしょう。ケアから1か月ほど経過して、まつ毛の状態が整ってからまつエクを行うことでより、まつエクのデザインの幅を広げることができるでしょう。
「まつエクをしたいけれども、自まつげが少なくて悩んでいる」、「まつ毛が少ないけれども、まつエクをどうしてもしたい!」。そんな時にはお気軽にアイディーにご相談頂ければ幸いです。
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