パソコン、スマホ、テレビ、どれも私達の生活に欠かせないものですよね。これら3つに共通することとは何でしょうか…?ご存知の方も多い、ブルーライトです。ブルーライトを不必要に浴びると、目に悪影響を与えることは有名ですが、まつ毛にも影響を与えてしまうのをご存知でしょうか?お手入れをしても思う様にきれいなまつ毛が手に入らない理由は、ブルーライトにあるのかも知れません。ブルーライトと美まつ毛の関係をご紹介します。
目次
ブルーライトがまつ育に欠かせない「睡眠」を妨げる
ブルーライトを長時間浴び続けたり、睡眠前にブルーライトを浴びたりすると、眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌量が減ることが分かっています。体内時計が狂い、慢性的な睡眠不良になって、なかなか寝付けずに睡眠時間の質を下げてしまうことになるんです。
まつ毛の成長に欠かせない成長ホルモンや女性ホルモンの分泌量が減るばかりか、目・毛根細胞の修復に費やせる時間も減るので、まつ毛はなかなか成長しにくい環境になります。
ブルーライトで目元が老ける…?!まつ毛も伸びない
ブルーライトを浴びるとなんで目に悪影響を与えるのでしょうか?ブルーライトの波長が関係していました。
ブルーライトは他の色に比べると波長が短く、空気中のちりやほこりの影響を受けて、散乱してしまいます。つまり、目はブレを懸命に調整して、しっかりと見えるように微細なピントをあわせている状態なんですね。当然、こんな状態が長く続けば、目の筋肉は凝り固まっていきます。
筋肉が凝り固まると、血行が悪くなり、必要な酸素や栄養素、ホルモンを肌や毛根細胞に上手に届けられない状態に。目元のシワな、たるみなどの原因になるだけではなく、まつ育を邪魔する結果になってしまいます。
目は疲れるし、目元の肌は老化するし、まつ育は進まないし…。こうしてみると、ブルーライトは悪いことだらけなのが良く分かります。とは言いつつも、ブルーライトと接触しない生活なんて、ほぼ無理ですよね。そこで、簡単にトライできる、ブルーライト軽減術をご紹介します。
今から出来るブルーライト対策1:ブルーライトカットメガネのススメ
実は、私もスマホを見る時や、こうしたブログ更新時に愛用しています!品にもよりますが、ブルーライトを20~55%以上カットすることができるんですよ。スタイリッシュでまつエクとの相性もgoodな、おすすめのメガネブランドを幾つかご紹介したいと思います。
Zoff PC
カット率
36%~50%(クリアレンズ)
50%(カラーレンズ)
度つき、遠近両用メガネが作れます。多彩なフレームから選べるので、オシャレさんに大人気!
JINS SCREEN
カット率
25%(DAILY USE)
38%(HEAVY USE)
60%(NIGHT USE)
大人シンプルが好きな貴方のツボを付くようなデザインが得意です。3,000円~というリーズナブルなお値段も魅力的。
ELECOM
カット率
35%(クリアレンズ)
50%~(カラーレンズ)
国内最高65%カットを実現したレンズもあります。メガネの上から使える「クリップオンタイプ」も。ハイクオリティで、アマゾンを探せば2,000円~というお手軽価格なのも嬉しいですね。ただ、デザインがあまり選べないのが残念なポイントです。
今から出来るブルーライト対策2:スマホ・PC編
ブルーライトをカットするPC用・スマホ用の液晶シート
特にスマホの場合、スマホを守る目的で液晶シートを購入する方も多いですよね。「ブルーライトカット機能」も備えた品をチョイスするとスマートです。
液晶画面の明るさ調整
PCでは液晶画面の操作→青色光の輝度を下げると効果的です。
操作方法の参考→https://matome.naver.jp/odai/2134899470957440901
スマホ・PCの両方で使用できるこちらのアプリがおすすめです!下記のアプリでは、なんとブルーライトを69.4%の削減を可能にしています。1つのパッケージで10台まで利用可能なので、家族全員で使用できちゃいます。
参考アプリ→超ブルーライト削減ver2(2,700円)
使用環境を変える
暗い場所では使用せず、熱灯や蛍光灯を利用したり、ブルーライトを抑える機能付きのLED照明を使いましょう。窓から差し込んだ光や照明光が画面に当たるのも良くありません。PCやスマホの使用環境を今一度見直してみたいですね。
今から出来るブルーライト対策3:テレビ編
最近では、液晶テレビがほとんどですよね。なんと、ブラウン管型の4倍もブルーライトが多く、さほどパソコンのブルーライト量と変わらないと言われています。仕事でパソコン、帰りにスマホ、自宅でテレビ、なんて生活を続けていると目は悲鳴を上げ始めます。テレビのブルーライト対策もぜひ、取り入れてみてい下さいね。
テレビの位置を調整する
例えば、テレビを目線の上に設置した場合、目を見開く分ブルーライトにより多くさらされます。目線のちょっと下になるような位置に置くのがベストです。
ブルーライトカット液晶保護パネルを利用する
大型の40インチでも6,400円前後で購入可能です。
最後にアイディー銀座より
キレイな映像がテレビやスマホ、パソコンで見られるようになった一方で、私達の目は常に強いブルーライトにさらされています。完全に排除することは難しくても、工夫次第でいくらでも削減できます。
美しいまつ毛を手に入れるためにも、体の健康のためにも、ぜひご紹介したブルーライト対策を取り入れてみて下さいね。本記事が少しでも、皆さまの美しい目元作りのお役に立てたならば幸いです。
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