目にまつ毛が刺さってしまう位、重度の逆さまつ毛では、まつエクの施術を断られてしまったり、デザインが制限されてしまうこともあります。「それでもまつエクを楽しみたい!」そんな方にご紹介したいのが、まつ毛パーマ×まつエクのコンビです。本記事では、まつ毛パーマ×まつエクコンビを考えているかた必読!成功の秘訣をご紹介します。
目次
まつ毛パーマのサロン選びが成功の秘訣
まつ毛パーマでは、パーマ液に強力な液剤を使用します。実際のところ、どんなに上手な技術者がパーマをかけたとしてもまつ毛は傷んでしまいます。施術方法を間違えれば、まつ毛が痛むばかりか、折れたり、切れたり、変な方向に折れ曲がってしまうことも。
これでは、まつエクどころではなくなりますよね。まつエクとのコンビを叶えるのであれば、「上手なまつ毛パーマサロンを選べるか」が第一ステップになります。まつ毛パーマサロンの選び方を、ご紹介します。
その1:ロッドの種類が多い
まつ毛パーマではビューラータイプとロッド式の2種があります。個々人のまつ毛の状態にあわせたり、カールの度合いを調整しやすいロッドタイプだと思い通りに仕上がりやすいです。ビューラー式ではカールが緩めにつくので、逆さまつ毛さんにはロッド式がおススメ!ロッドの種類を多く取り揃えているまつ毛パーマ店を検討したいですね。
その2:施術時間が短すぎず、長すぎない
通常まつ毛パーマには、上だけで1時間、上下で1時間30分ほどかかります。短すぎる場合カウンセリングや施術が雑な可能性や、逆に長すぎる場合は「あまり慣れていないの」とも考えられます。予約を入れる前に、施術時間がどの位になるのか、聞いてみましょう。
その3:カウンセリングに時間をかけてくれる
地まつ毛を痛めずに、思い通りのカールをつくるには、アレルギーの有無、地まつ毛の状態・デザインの確認のためにカウンセリングが必須になります。中にはカウンセリングをせずに、施術に入るお店もあるようなので、事前にカウンセリングの有無を確認しましょう。
その4:パーマサロン歴が長く、口コミも良い
まつげパーマサロン歴の長いお店であるほど、沢山の目元悩みを解消し、支持されている証拠です。薬剤なども日本製で信頼できる品を使用しているサロンが多いです。
まつ毛パーマとまつエクの同時施術はダメ!?
まつ毛パーマとまつエクを同時に行えれば楽ですよね。でも現実には、同時施術はほぼ不可能です。アイリストとしてもおすすめ出来ません。同時施術がNGと言われる理由をご紹介します。
まつ毛パーマのダメージ×まつエクの重み・グルーでまつ毛が痛む
まつ毛パーマをかけた後のまつ毛は、傷んでいます。この状態でまつエクをすると、地まつ毛にとってはダブルパンチ状態に。
・まつ毛が切れる
・まつ毛が折れる
・まつ毛が生えてこなくなる
・枝毛になる
地まつ毛がバラバラになり、美まつ毛からどんどん遠ざかってしまいます。
まつエクがキレイに決まらない・持ちが悪くなる
まつ毛パーマの後の地まつ毛は、根元からクルリと立ち上がるケースがほとんどです。まつエクで使うエクステのカーブと合致しないことから、以下の様なデメリットが生じます。
・カールがかみ合わず、仕上がりが不自然になる
・カール具合の不適合から接着面が小さくなり、安定しないので、まつエクが直ぐに取れたり、変な方向に曲がってしまう
・すぐにエクステが取れてしまう
こうした理由から、まつ毛パーマとまつエクの同時施術は、多くのサロンでお断りされ、ダメージから回復し出す3か月経過してからのまつエク施術が推奨されています。でもこれでは、「逆さまつ毛を矯正して、まつエクをキレイに楽しみたい」という思いが実現しないことになってしまいますよね。
ご安心下さい。パーマ後に丁寧なケアをして頂ければ、1か月~まつエクが可能になることもあります。
まつ毛パーマの後はまつ毛ケアを徹底!まつエクに備えよう
まつ毛パーマの後では、髪のパーマと同じ位まつ毛はギシギシしています。髪の毛にパーマをかけた後にトリートメントをする方が多いはずです。まつ毛も一緒!まつ毛美容液を毎日活用して、コシのある美しいまつ毛を取り戻しましょう!
丁寧なケアを実践して頂き、まつ毛の成長に伴いまつ毛の根元が真っすぐになれば、まつエク施術は可能です。ただし、1か月経過した時点でも、根元にカールが残っているようであれば、エクステがなじまず取れやすくなってしまいます。
まつ毛の状態を見て、もうしばらく辛抱した方がよいかも知れません。
まつエクでは、サロン選びも大切
パーマ後の地まつ毛の状態は複雑で、まつエクが少し難しい状態です。まだカールが残っているまつ毛、新しく生え変わり元の生え方になっているまつ毛の2種が混在しているからです。当然、同じ種類のエクステを付ければ不自然な仕上がりになってしまいます。
理想のまつエクを叶えるには、まつ毛1本1本に合ったエクステを選び丁寧につけていく技術、まつ毛の生え方を見て、避けた方が良いポイント(目に入る・ばらつく可能性があるなど)を見極める技術などが必要です。
地まつ毛の状態によっては、例えば、弱っているまつ毛が目立つ場合など、付けられる部分や本数に制限が出てきてしまうことも。既存のデザインでは難しく、オーダーメイドデザインでないと対応できないケースも多いです。
まつ毛パーマ後のまつエクで思い通りの仕上がりを手に入れるためには、カウンセリングが充実していて経験値の高い、オーダーメイドまつエクサロンにすると安心です。
最後にアイディー銀座より
逆さまつ毛で目元のおしゃれを楽しめない…。そんな方は、一度アイディーにご相談ください。理想の目元になるための方法を、お客様のライフスタイルやまつ毛の状態にあわせて提案させて頂きます。
今回は、目にまつ毛が刺さってしまう位の逆さまつ毛さん向け、対応方法をご紹介させて頂きました。ただし、ほとんどの逆さまつ毛さんでは、まつエクだけで綺麗にカールを出したり、目を大きく見せることができます。
「逆さまつ毛だから」と諦めたり、1人でまつ毛の悩みを抱えている方にこそ、アイディーに一度お越し頂きたいです。お気軽に電話・メールなどでお問合せ下さいね。
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