まつ毛が短くて直毛ゆえ、アイメイクをしてもにじみやすい・ビューラーをしてもカールが続かないというお悩みを持つ方も多いようです。それもそのはず、日本人の平均的なまつげの長さは、6.8mm位で、1cmを越えるかたはなかなかいません。
さらに平均的なカールの角度は、80.9度と、かなり真っすぐ目なんです。今回は、まつ毛の短さをカバーして可愛く仕上げる、試して欲しい、アイメイク方法やメイクアイテムをご紹介します。
目次
カールが続かないならば、「まつ毛パーマ」で根元から持ち上げる
ホットビューラーやビューラーで持ち上げても数時間で戻ってしまうならば、まつ毛パーマを考えてみてはいかがでしょうか。まつ毛が根元から持ち上がり、カールするので、まぶたが上がり、目元が大きく、シャープな印象になることもあります。
マスカラがにじみ易いなら、○○タイプのマスカラがおススメ
マスカラが肌と接触してにじみやすいならば、フィルムタイプのマスカラがおすすめです。にじみにくく、万が一肌に接触してしまっても、ポロポロと取れるくらいなので、さっとお直しできるのが嬉しいポイントです。
プチプラでも優秀な商品を以下に挙げてみました。マスカラの前にしっかりと乳液などの油分をティッシュ、または油取り紙でOFFし、目元をフィニッシュパウダーなどでサラサラにすることをお忘れなく!皮脂との接触を避けていきましょう。
・デジャヴュ ファイバーウィッグ エクストラロングN ピュアブラック
・メイベリン ボリューム エクスプレス ロケット
・ロレアル パリ ダブルエクステンション ビューティ チュー
アイシャドウは、にじんでもOKなベージュ、ゴールド系
まぶたが厚ぼったい、こすれやすいなどのお悩みがある方は、にじんでも目立たないベージュやゴールド、優しい色のアイシャドウをチョイスしてみましょう。キラキラのラメの入ったシャドウは、ラメが飛びやすいのであまりお勧めはできません。パール感があり、しっかり肌に密着するマットな質感だと落ちにくいでしょう。
アイシャドウの種類だけでなく、メイクの下準備も大切です。まぶたにもファンデーションを塗り、フィニッシュパウダーなどで目元をサラサラにしてみてください。皮脂が原因でアイメイクがよれたり、にじむので、ベースを整えて、皮脂を抑制するのがポイントです。
アイラインはタイプに拘るべし?!
アイラインは、部分によって使い分けてみましょう。インラインは密着度の高い、ウォータープルーフのペンシルタイプ。アウトラインは、同じくウォータープルーフでジェル又はリキッドタイプにすると良いでしょう。まつ毛の長さをカバーするメイク方法を見ていきましょう。
0:下準備として、パンダ目になりやすい目の下、目の上にフィニッシュパウダーを綿棒で軽くのせます。サラサラの状態にしましょう。
1:ペンシルタイプ(ウォータープルーフ)のアイライナーで、上まつげのインラインを埋めます。眼球に触れないぎりぎりの部分、目頭~目尻までに、まつ毛の間を埋める様にして細く引くのがポイントです。まつ毛の根元が深くにあるように見えて、奥行きのあるまつ毛になります。
2:ウォータープルーフのジェルまたはリキッドアイライナーで、上まつ毛のアウトラインを描いていきます。目頭~目尻まで細く線を引いていきましょう。
3:目尻側のラインを目から1cmほど長目にかきます。目頭~目尻に定規を当ててみて下さい。この直線と並行のラインになるように書くことがポイントです。まつ毛が幅を持って見えます。
一押しペンシルアイライナー
・ランコム コール イプノ ウォータープルーフアイライナー
・ディオールショウ プロ ライナー ウォータープルーフ
・インテグレート スナイプジェルライナー(リキッドジェルがペンシルになっています。)
一押しのジェル・リキッドのアイライナー
・ディオールショウ アート ペン
・ベルサイユのばら・レディオスカル リキッドアイライナー ディープブラック
まつ毛エクステでカール&まつ毛の長さを出してドール目に
上記のメイク方法を試しても上手くいかない…
そんな時は、プロのアイリストにお任せください。目にまつ毛が刺さってしまうほどの、治療が必要な位の下まつ毛では対応が難しい場合もございますが、ほとんどの下向き、直毛まつ毛では問題ありません。
当店のまつエクは、ただ地まつげに長さやボリュームを出すためだけものではありません。お客様1人1人のご要望やお悩みに合わせたまつエクを提案・提供しております。例えば、短いまつ毛・カールの出ないまつ毛でお悩みであれば、地まつげのカールを出し、その状態をキープしつつエクステを装着し、まつ毛が下がってこないように工夫します。
まつエクで長さが出るので、コンプレックスを克服できますし、さらにマスカラやアイラインの必要がなくなります。まずは、お気軽にご相談下さい。私達アイリストがしっかりとヒアリングし、問題解消のお手伝いを全力でいたします。
最後にeye:Dアイディー銀座より
まつ毛が短いと、涙や皮脂とまつ毛が触れやすく、その分メイクが落ちやすくなってしまいます。ベース(ファンデーション、フィニッシュパウダー)で肌を整えて、サラサラの状態にしてからアイメイクに入るように心がけてみて下さいね。
さらに使用するアイテムも、涙や皮脂に強いコスメにしてみましょう。カールが続かないのであれば、まつ毛パーマを検討したり、カールに加え長さが欲しいのであれば、まつエクを検討してみても良いかも知れません。
まずは、1人で悩まずに、ぜひご相談下さい。私達にお手伝いできることもあるかもしれません。「アイディーに来て、目元に自信が持てた」と言って頂ける様、最大限のサポートと、大満足の施術を目指してまいります。
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